お台場で開催されているT展こと「ターミネーター展」(Terminator Exhibition)へ行ってきました。
世界初にして最後?の【ターミネーター展】
世界的にもかなり珍しいターミネーターの展示会。おそらく「ターミネーター展」なんて、世界的にもこれが最初で最後なのではないでしょうか。T展のチケット。
一般入場料1200円(金券ショップで買えば1100円)
ターミネーター展 概要
- 【場所】:お台場:日本科学未来館(〒135-0064 東京都江東区青海2-41)
→日本科学未来館の「T展」のページ
- 【テーマ】:『~戦いか、共に生きるか? ロボットとボクらの未来~』
- 【開催期間】:2009年3月19日(木)~6月28日(日)
- 【一般入場料】:1200円
※展示期間の延長はなし
※ここ以外での開催予定なし
当時、映画「ターミネーター4(サルベーション)」が公開予定で、それのスポンサーがフジテレビなので(後に「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」もフジテレビが放送)、科学未来館とタイアップして、この世にも珍しいターミネーター展が実現したようです。
ハリウッドからの訪問者
ちなみにこの「ターミネーター展」には、開催期間中、- 「ターミネーター4」のマックG監督
- 「ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ」でキャメロンを演じたサマー・グロー
らが来日時、訪問していました。
T-4 カフェ
お台場に着き、ターミネーター展をやってる日本科学未来館に行く前に、フジテレビ本社屋1Fの「ターミネーター4カフェ(T-4 CAFE)」に寄り道。“T-600”の等身大フィギュア(まだ人工ゴム合皮?が付いているバージョン)がカフェ前でお出迎えしてくれました。
ターミネーター4カフェ(T-4 Cafe)
日 程:2009年4/25(土)~6/28(日)(10:00~19:00)
場 所:フジテレビ社屋1F「カフェコスタ」入場無料(飲食代別途要)
日 程:2009年4/25(土)~6/28(日)(10:00~19:00)
場 所:フジテレビ社屋1F「カフェコスタ」入場無料(飲食代別途要)
朝早く行ったので、まだ比較的空いてました。
入口にある“T-600”の等身大フィギュアは、T-800より一回り大きいので迫力があります。
とにかくデカイです。2m20cmほど。
▲T-600 を横から見る・・・の図。
▲T-600のおみ足。サイズは40cmくらいはあります。
この入り口に飾ってあったT-600は、完全に展示用のレプリカなので(銅像に近い)、可動部分はなさそうでした。そのため、支え無しで独立して立っていました。
このT-600は、映画「ターミネーター1」でのカイル・リースのセリフ、
The 600 series had rubber skin. We spotted them easy, but these are new. They look human - sweat, bad breath, everything. Very hard to spot. I had to wait till he moved on you before I could zero him.
T-600シリーズはゴムの肌だったので、すぐに見分けることができた。しかし(後継型のT-800は)新しく、やつらは人間に見える、汗、臭い息、すべてだ。とても見分けるのが難しく、やつが君(サラコナー)に近づくまで待たなければならなかった。
をベースに忠実に作られたもの。あえて人間ではないことがすぐにわかるようなロボット感が出るように作られています。
ターミネーター4カフェ(T-4 Cafe)のすぐ脇のフジテレビの階段には・・・
ターミネーター4のポスターが階段にプリントされ、ターミネーター4公開を盛り上げてました。
修学旅行生らがたくさんターミネーター階段を駆け上がっていってました・・・。
この階段を登ったところで、フジテレビが街頭インタビューをしていて、私もインタビュアーに捕まってしまいました。
「なんでお台場に来たの?」と尋ねられたので、「ターミネーター展を見に来た。」と答えときました。それが放送されたのか、カットされたのかは知りません。
日本科学未来館へ
フジテレビから徒歩10分ほどで、ターミネーター展をやってる日本科学未来館へ到着。
▲フジテレビ社屋を背景にT展の看板。
上の金券ショップで買っておいたチケットを日本科学未来館1Fの受付にて提示すると、下のような入場券に交換されます。
入口は駅の改札のようになっていて、白いチケットのQRコードを改札に当てて、いよいよ入場。
館内のターミネーター展 入口
展示会場脇には売店があり、T2時代のもの含め、ターミネーターグッズが売られていました。
【ターミネーター展で販売されていたグッズ一例】
T2 T-800のエンドスカルヘッド
基本的には、このターミネーター展オリジナルの商品というのは売られていなくて、「ターミネーター2」時代の映画グッズが中心のラインナップでした。ターミネーター展 館内の実際の展示物は次のページ「T-800」へ・・・。
【Terminator Exhibition】
MIRAIKAN;Odaiba TOKYO JAPAN
2-41, Aomi, Koto-ku, Tokyo National Museum of Emerging Science and Innovation →[English Website]
Here you can meet T-100,T-600,T-800,T-X, TOK715(CAMERON Phillips), Moto-Terminator,Hydrobot etc.
MIRAIKAN;Odaiba TOKYO JAPAN
2-41, Aomi, Koto-ku, Tokyo National Museum of Emerging Science and Innovation →[English Website]
Here you can meet T-100,T-600,T-800,T-X, TOK715(CAMERON Phillips), Moto-Terminator,Hydrobot etc.