レッドバレー地方空港(ダブルイーグル2空港)

サラコナークロニクルズ ロケ地

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サラコナーに関する捜査のために、FBIのエリソン捜査官が降り立ったのが、レッド・バレー・リージョナル・エアポート(レッドバレー地方空港)。
360度見渡す限り何もないような、ニューメキシコならではの砂漠地帯に実在する小さな空港が、名前だけ変えて空港として登場します。
(→ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ第1話)

Red Valley Regional Airport

Film Location


Red Valley Regional Airportとして使われていたのは、Double Eagle Ⅱ Airport(ダブルイーグル2空港)で、主にセスナや自家用ジェット機などが利用する小さな空港です。

(左が劇中の看板、右が実在する本物の看板)

空港施設の入り口に上の右写真のような、

WELCOME
DOUBLE EAGLE II
CITY OF ALBUQUERQUE
AVIATION DEPARTMENT

LATITUDE(緯度):35°08' 42"
LONGITUDE(経度):106° 47' 40"
ELEVATION(海抜):5834 FT.

と書かれた青い案内板があるのですが、その看板の、

WELCOME
DOUBLE EAGLE II
CITY OF ALBUQUERQUE
AVIATION DEPARTMENT

の部分に赤い Red Valley Regional Airport と書かれた表示をかぶせただけで、緯度・経度などはそのままに「ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ」でも使われていました。

この空港は結局、エリソン捜査官をアルバカーキの保安官がお出迎えするシーンで、チラッとしか映りませんでしたが、ロサンゼルスという狭い空間に偏りがちなターミネーター作品において、荒涼感というか、サラ・コナーらが方々広範囲を逃げ回っているという演出には一役買っていたと思います。

ターミネーターで飛行機といえば・・・

「ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ」でもこのハンターキラーの試作機が、(未来ではなく)現代において登場するようになります。

尚、そのハンターキラーを作っていた秘密工場として、サラ・コナー・クロニクルズでは他にも飛行場が登場します。

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