ジョンとサラコナーが交通事故った交差点

サラコナークロニクルズ ロケ地

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暴走を始めたキャメロンから盗難車で逃げるテンパったサラ・コナーとジョンが、交通事故を起こした現場。
(「ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ」シーズン2第1話「ジョン抹殺 / Samson and Delilah」)

その交通事故現場のロケ地はこちら。

Traffic accident Scene (Sarah and John's car)

Filim Location

劇中のシーンにも、Witmer St.という青い道路標識がはっきりと映っています。

まず ジョン・リエックティー・ミドル・スクール(John Liechty Middle School)の端から飛び出してきて、Ingraham Stを南下したサラコナーの車は、


この Witmer Stとの交差点で、前を走る車に衝突。

その後、車を乗り捨てて、ジョンとサラコナーは、このWitmer St.を走って南下していきます。


そのサラとジョンが走って逃げていく方向に映っている建物がこちら。

この交通事故のシーンの見所・解説

ビバリー・ヒルズ・コップで登場

実はこのジョンらが走り去った場所は、1984年の映画「Beverly Hills Cop(ビバリーヒルズコップ)」にて、アクセル・フォーリー(エディ・マーフィー)が自宅前に車を駐車しようとしてサイドブレーキがかかっておらず、ずるずると車が下っていくシーンで使われた場所です(上図の最下部)。

この向かいの建物が、アクセル・フォーリーが住む「デトロイトの」アパートとして使われています。

なぜ交通事故のシーンを挿入したのか

サラコナーの問いかけに、ジョンコナーが応えず、サラがジョンのほうをよそ見して発生するという「無理やり感」が否めない交通事故ですが、なぜ交通事故のシーンを挿入したのかといえば、おそらくこのままスーッと車でキャメロンから逃げきってしまうとおもしろくないのでケガというハンデを与えよう、というのが一番の理由のように見受けられます。

あと、ジョンコナーが足から大量の血を流し、その血の跡をキャメロンが追跡する、という前振りにしたかったようにも見えます。
→関連記事:ジョンはサラの子じゃない!問題の答え

# Terminator Sarah Connor Chronicles traffic accident


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