このプロムナードにあるオープンカフェとマガジン・スタンドで待ち合わせたライリーとジョン・コナーが次に向かった洋服店（ブティック？）。
ライリーはそこでドレスを試着して楽しんでいました。
（「ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ」シーズン2第3話「マウストラップ / The Mousetrap」）
そのお店のロケ地はこちら。
Dressy Riley Boutique
Film Location
- Warner Bros. Studios (Backlot) "MIDWEST STREET" corner
- 4000 Warner Blvd, Burbank, CA 91522 U.S.A.
- https://studiooperations.warnerbros.com/portfolio_page/midwest-business-residential-st/
- 座標： 34°08'56.3"N 118°20'10.5"W
34.148962, -118.336251
- Warner Bros. Studio Tour Hollywood（スタジオツアー）
URL： https://www.wbstudiotour.com/ja/
劇中では店内のシーンしかありませんでしたが、店内の窓枠や窓の外に映る景色や隣の建物の入り口の柱などが、ワーナーブラザーズ・スタジオ内のバックロットとすべて一致するので、ここで撮影されたことがわかります。
ここはワーナーブラザーズ・スタジオのバックロットのほぼ中心部にあるため、スタジオ見学ツアーに参加すれば、ほぼ間違いなく見かける位置にあります。
この洋服店のシーンの見所・解説
アンディの携帯電話ショップと同じ
実はこの建物、シーズン1第3話でアンディ･グードの携帯電話ショップとして使われていたのと同じ建物です。また、シーズン2第21話で、サラ・コナーが逮捕された後、ジョン・コナーとキャメロンが街角で話し合っていた場所が、この店の前でした。
設定はサンタモニカのプロムナード
このお店の撮影場所はワーナーブラザーズ・スタジオ内ですが、ドラマ上の設定は、サンタモニカの Third Street Promenade（サード ストリート プロムナード）にあるブティック、ということで撮影されている模様です。ライリーの電話でPromenade. The magazine stand in front of the coffee bar.という説明があり、さらにこの後、サンタモニカ・ピアでストーリーが展開すること、サンタモニカの Third Street Promenade（サード ストリート プロムナード）近くの交差点の街角風景がイメージとして一瞬、挿入されていることから、この場所の想定がわかります。
（プロムナード。コーヒーショップの前のマガジンスタンド。）
最初は視聴者に嫌われていたライリー
シーズン2第2話の高校のキャンパスにて初登場したライリーですが、出てきた当初は視聴者から嫌われていたようです。というのも、視聴者の中には、ジョン・コナーとキャメロンとの（せつない）ラブロマンス的なものを期待している人が少なからずおり、それを邪魔する存在であるライリーは当初は嫌われていました。しかし、シーズン2の後半になって、ライリーが置かれていた過去（未来）の境遇が明るみになるにつれ、「かわいそうなライリー」という方向へ視聴者の印象は変わっていったようです。
また、ライリーの存在は、結局、ジョン・コナーがキャメロンをさらに信じることにつながりました。（ライリーの遺体の防御創などから、キャメロンが嘘をついていなかったことが判明したため。）
# Terminator Sarah Connor Chronicles Riley Dawson Leven Rambin
