5月28日に「ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ」のサマー・グロー(Summer Glau)とブライアン・オースティン・グリーン(Brian Austin Green)の2人が来日。
続いて6月4日に「ターミネーター4 Salvation」のプレミアのため、ジョン・コナーを演じたクリスチャン・ベイル(Christian Bale)やMcG監督やらT4の豪華な顔ぶれが来日しました。
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そのクリスチャン・ベイルらT4の登場人物が、映画の中で実際に着ていた衣装も「ターミネーター展」では見ることができました。
ジョン・コナーの衣装
「ターミネーター4 サルベーション」で実際にクリスチャン・ベイルが着ていたジョン・コナーの戦闘服。ジャケットの中央部にはクライミング用品のBlack Diamond(ブラックダイヤモンド)「スーパー8」がぶら下がっています。
T4の冒頭、人類抵抗軍がスカイネットの基地を襲撃した際、ジョン・コナーがこの「スーパー8」を使いながら颯爽と基地の地下へ降下していくシーンがありました。
膝にはパット、ブーツも厳重装備です。
衣装「右腕」の外側にナイフ装着。映画の中ではこのナイフを使って、捕獲したモト・ターミネーター(バイク)のパネルを開けたり、赤い目玉(カメラ)をくり抜いたり、ハッキングする際に使っていました。
(モト・ターミネーターをナイフを使ってジョンコナーがハッキングするシーン)
ターミネーター4では赤い腕章が人類抵抗軍の証となっていました。赤は血を意味するそうで、通称「血の腕章」と呼ばれていました。
ターミネーターのTVシリーズ「サラ・コナー・クロニクルズ」でも腕章が人類抵抗軍(レジスタンス)のキーになってました。
そのT-4のジョン・コナーのフィギュア。膝パットからブーツ、腕章まで、結構、精工に作られています。
ちなみにT4のジョン・コナーがスカイネットの基地へ向かうべく、バイク型ターミネーターの「モト・ターミネーター」をハッキングするのに使ったのがSONY(ソニー)の VAIO UX でした。またその時にモトターミネーターをおびき出すのに大音量で Guns N' Roses - You Could Be Mine を流すのに使った大きなラジカセは、SANYO(サンヨー)の M9935K でした。
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