サラ・コナーが侵入し地下通路を発見した家

サラコナークロニクルズ ロケ地

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このチャームエーカーでの葬儀(追悼式)の後、サラコナーは不審人物(私立探偵ウォルシュ)を尾行し、その不審人物が「ある家」の窓から侵入したのを見届け、しばらく待っても出てこないので、サラコナーもその窓から侵入します。
(「ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ」シーズン2第15話「出現 / Desert Cantos」)

そのサラ・コナーが侵入した「ある家」のロケ地はこちら。

The House Sarah Connor Broke into

Film Location

ワーナー・ブラザーズ・スタジオの少し北にある、ワーナー・ブラザーズ・ランチ・ファシリティーズのプールサイドにある家屋が、浸入する家として使われていました。
侵入後の家屋内のシーンも、この家屋がそのまま使われていました。サラが銃を構えて歩いた室内の形状やキッチンなども一致します。

この家の一室で、床に付いた引きずった跡から、戸棚が動くことに気づいたサラコナーは、戸棚の背後に、地下通路へ降りる階段があることを発見します。

この侵入した家に関する見所・解説

道路と家が別のロケ地

このサラコナーが私立探偵を尾行した住宅街のシーンに続いて、この家に侵入するシーンになる(つまり道路と家は隣接している)のですが、家だけ、まったく違う場所で撮影されていたことになります(Warner VillageからWarner Bros. Ranchへ瞬間移動した)。それぞれ別の場所で撮ったものがうまく連結されています。

なぜ尾行したシーンを撮ったWarner Villageで、そのまま家に侵入するシーンを撮影しなかったのか?は謎ですが、
  • 侵入するのに適当な窓・場所が見つからなかった
  • Warner Villageの家屋は他の何かの撮影で使えなかった
等々の何か理由があったものと思われます。

頻出の家

このサラ・コナーが侵入した家ですが、実は「サラ・コナー・クロニクルズ」では頻出の家です。
この家屋はこれまで、
としても使われており、また、この家屋の横にあるプールは、

としてもサラ・コナー・クロニクルズでは使われていました。

先に侵入した私立探偵ウォルシュはどうなったのか?

先にこの家屋に入って行った私立探偵ウォルシュは、戸棚の背後にあった秘密の地下通路への入口から地下へ下りていき、そこの監視室にいたジョージ・マッカーシーに殺害されます。地下通路にあった血痕はウォルシュのものです。

その後、ウォルシュの遺体は、(理由はわかりませんが)謎の池の傍に置かれていました。

そこの池はドローン(スカイネットのハンターキラーの試作機)の出入口となっており、牛の死体が放置された後すぐに消えることから、おそらくウォルシュの遺体もドローンでどこかに運ぶ予定だったのではないか?と推測します。

# Terminator Sarah Connor Chronicles 215

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