ゾーイ・マッカーシーの家

サラコナークロニクルズ ロケ地

t f B! P L
ジョン・コナーが侵入して、スカイネットにつながる痕跡を探していたゾーイ・マッカーシーの家。この家にもカリバ(スカイネット)による監視カメラが設置されていました。
(「ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ」シーズン2第15話「出現 / Desert Cantos」)

そのゾーイの家のロケ地はこちら。

Zoe McCarthy's House

Film Location


らせん階段を降りていくゾーイを追いかけるジョン・コナー。
屋内のらせん階段が特徴的で、その形状も完全一致するので、このワーナー・ブラザーズ・ランチの家屋で撮影されたことがわかります。

この家屋が「ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ」に登場したのはこれが初めて(最初で最後)です。

尚、この家屋は、「サラ・コナー・クロニクルズ」では頻繁に登場したサラ・コナーが侵入し地下通路を発見した家の向かいに位置しています。

そしてこのゾーイ宅の右隣は、


のロケ地として登場した家屋でもあります。

このシーズン2第15話は、主に、

  1. Warner Village(ワーナー・ビレッジ)
  2. ワーナー・ブラザーズ・ランチ
  3. ワーナー・ブラザーズ・スタジオ内のステージ(地下のシーン)

の3ヵ所で、トライアングルを描くように撮影されていました。

このゾーイ・マッカーシーの家の見所・解説

ゾーイ・マッカーシーって誰?

ジョン・コナーが、工場爆破で大量死した、チャーム・エーカーの町の人々の葬儀で知り合った女の子です。父親はジョージ・マッカーシーは「デザートキャニオン・ヒート&エアー社」に勤めていることになっていましたが、実際は、スカイネット傘下のカリバに雇われて、暗殺やドローン(ハンターキラー)の輸送など、かなりブラックな仕事を担っていた傭兵みたいな存在だったようです。
→詳細:カリバとスカイネット(人間が遠隔操作される世界)

ゾーイ・マッカーシーは具体的には父親の仕事内容は把握していませんでしたが、何やら訳ありの仕事をしている、ということはゾーイとその母親も感づいていたようではあります。

しかし、工場爆破で死んだことになり(実際は生存している)、多額の保険金が手に入り、それを元に第二の人生をやり直すために、口をつぐんでいたようです。

このゾーイ・マッカーシー自身は、スカイネットとの戦いにおいては何の関係もありませんが、このシーズン2第15話では、いろいろな内情の暴露(案内)役としての役割を担っているキャラクターでした。

ゾーイ・マッカーシーを演じたのは、Alanna Masterson(アラナ・マスターソン)という女優さんでした。
一応、日本語版のウィキペディアもあるようです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アラナ・マスターソン

# Terminator Sarah Connor Chronicles 215

QooQ