デレク・リースのカリバ顧問弁護士拉致未遂現場

サラコナークロニクルズ ロケ地

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スカイネットにつながるカリバ・グループの顧問弁護士を、デレク・リースが拉致しようとして未遂に終わった現場。
(「ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズ」シーズン2第17話「それぞれの思い / Ourselves Alone」)

その拉致のために、デレク・リースが待機していた場所のロケ地はこちら。

Kaliva's Lawyer's attempted abduction place

Film Location


「サラ・コナー・クロニクルズ」のシーズン2では頻出のロケ地、Culver City Park(カルバーシティ・パーク)の西側が、またしてもここで使われました。

デレク・リースは、この丘になっているCulver City Park(カルバーシティ・パーク)を登り切ったところにある駐車場手前の曲がり角のところの木影に身を潜め、カリバの顧問弁護士が車でやってくるのと待っていました。

この拉致未遂のシーンの見所・解説

ロケ地として頻繁に使われた場所

このデレクが監視していた道路ですが、サラ・コナー・クロニクルズでは頻繁に登場している場所で、 でした。

なぜこれだけこのCulver City Park(カルバーシティ・パーク)が使われたか?というと、シーズン2で本拠地となっていたロケ地、サラ・コナーの家(シーズン2)が、このCulver City Park(カルバーシティ・パーク)に隣接する石油採掘場(Baldwin Hills Oilfield / Inglewood Oil Field)内にあったからです。

なぜデレクは弁護士を拉致しようとしていたのか?

デレク・リースがこのカリバの顧問弁護士を拉致しようしていた理由は、拉致して(おそらくシーズン2第9話のチャールズ・フィッシャーの時と同じように拷問して)、スカイネットについての情報を聞き出そうとしていたからです。
→関連記事:チャールズ・フィッシャー監禁倉庫と時間軸変位

カリバ(Kaliva)とはスカイネットが作ったグループ企業の総称で、「デザート・キャニオン・ヒート&エアー」社や「Western IRON & METAL Trading Co.」社、その他ウォーターサーバーを扱う会社などが、一般の会社を装って、スカイネットの指示の下、「審判の日」を起こすべく、着々と準備をしていたのでした。
→詳細:カリバとスカイネット(人間が遠隔操作される世界)

ジョン・コナーやデレク・リースのセリフでは、以下のように述べられていました。
JOHN CONNOR: That Kaliva lawyer he's been tracking.
(デレクがずっと追っているカリバの弁護士だよ。)

DEREK REESE: Recon on our guy. He's got security 24/7. Two 12-hour shifts. Four guys total, armed. The place he's staying at is in the hills. High walls, lots of cameras, guys with guns. He's chartered a flight out of the country. We'll grab him on the way. A moving target with a precise window. The roads there are narrow and isolated.
偵察しているターゲット(カリバの顧問弁護士)だ。ヤツには24時間ずっと護衛が付いてる。12時間シフトで合計4人、武装している。ヤツがいるのは丘の上の高い壁で囲まれた所だ。たくさんのカメラと武装した警備に囲まれている。ヤツは海外へ経つ飛行機をチャーターした。空港へ向かう途中に狭くて孤立したこの道路でヤツを捕まえる。

ということで、デレクはジェシーに、まずは車でカリバの顧問弁護士一団の行く手を阻んでもらい、そこへ脇から飛び出して弁護士らを拉致する計画を立てていましたが、結局、ジェシーが現れず(←ライリーと格闘していたため)、デレクは拉致計画を遂行できず、未遂に終わったのでした。

# Terminator Sarah Connor Chronicles 217

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